ロケットマスヒーター

20年も毎日やってると、90パーセントの力を維持しつつも、 いざ、の100パーセントのポテンシャルを出せなかったりする。


体が壊れてからは、いいとこ20パーセントか。

そんな中、10日間、100で行かなくちゃ終わらない物件が・・・

この時期、日が落ちた途端冷気に襲われる王国。
夜間氷点下での作業は苦しい。冷えると肩と首が痛み、めまいと吐き気につながってしまう。コークス炉を兼ねた暖房は、作業の都合上高位置で、あまり期待できない。


で、時間的に悩んだ末のロケットマスヒーター(ロケットストーブ)である。 制作に2日かかっても、3時間余分に動ければ、である。
こいつはネット上では神格化された暖房具。 ただ都市伝説も多い。


誰でも簡単に作れる


焚き口に立てたマキでエンドレス

完全燃焼で、灰も出ない


簡単じゃあ、ねえだろ!ペール缶とトマト缶モノならともかく。
マキは摩擦係数大だから、焚き口に引っかかって倒れ、火事になる。 完全燃焼は構造的にみてどう考えても不可能。


まあ、煙突が立ち上がりなしの横引きオンリーでいけるのは 大きなメリット。 この4メートルのスパイラル管は安くて丈夫なのでそのまま
ベンチで使用。排煙で暖まったドラム缶とスパイラル管に抱きつけるぞ。

 

ロケットマスヒーター


さて・・・久々に気合入れるぜ!!

 

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